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おにぎりがわたし

四国に帰ってきた。
今回のところは、どんな関係性を築けるだろうか。
結局のところ、こころが決めているわけだ。

無事定刻通りの運びとなった。
電車ありがとう。

朝からおむすびしか食べていない。
五つ食べた。
己のエネルギー。

祖母と同じくらい生きている感じの女性とボックス席で隣になった。

女性は私に話しかけてきた。
はじめは扉を閉めてほしいと。
旅をしているのかと聞かれたので、そうですと応えると、そんな人に頼んで悪かったと謝られた。
荷物重そうだから、金網に乗せましょうかと聞くと、降ろすのが大変だから膝の上に乗せておくと話され、気が効くねと、一言。
今日の運転手は運転が荒い。いつもはこんなんじゃないよとも話してくれた。
良い旅をしてなと別れ時に挨拶を交わした。
会話した数は少ないけれど、不思議な出会いだと感じた。
偶然選んだ車両の偶然選んだボックス席だった。
偶然か必然か、意味があるのか無いのか、答えは出ないので、女性との出会いに感謝を送る。

女性は先に電車を降りられた。
電車が出発するまでホームから手を振ってお別れをしてくれた。
どういう人生を歩んできた人なのだろうか。
どうぞお元気で。

大きな荷物はよく使い込んだCECIL Mc BEEのショップ袋だったのが若干気になった。
どこで手に入れたのだろう。
そんなところが気になるわたしはまだまだだ。

もう外は暗くなっている。
一日中電車の中。
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